「バーでの出会い」
なんか大人な出会いを連想できますよね?
わからない人にとってバーは未知の世界、テレビドラマかなんかでしっぽりとお酒を飲む場所、大人の社交場といった印象があるかと思います。
そんなバーですが実はお酒だけでなく出会いの宝庫になっています。
そこで今回はバーでの出会いについて気になっている方に向けてバーでの出会いについて紹介していこうと思います。
バーでの出会いに関する3つの疑問
そもそもバーに行った事がない人にとってバーを出会いの場として捉えるとのは難しいかと思います。
私もそうでした。
そこでまずは下記の3点について編集部の実体験も交えながら解説をしていきたいと思います。
- バーには出会いってあるの?
- バーにはどんな出会いがあるの?
- バーに出会いを期待している人はいるの?
バーには出会いってあるの?
結論から言うと出会いはあります。
一般的にはバーと言うのはお酒を楽しむ場所ですが、みなさんはどのような時にお酒を飲みたくなるでしょうか。
もちろん趣味で飲む人もいますが、なんとなく寂しくてとか人と話たくてとか言う人も実は大勢います。
なのできっかけさえ掴めれば、出会いにも繋げることは全然出来ますし実際バーで知り合って付き合っていると言う人も周りにいます。
出会いが掴めるバーについては、主にスタンディング形式のバーや個人経営のバーなどがあります。
スタンディン形式のバーの代表格は「HUB(ハブ)」や「Public Stand(パブスタ)」です。
こちらは誰でも気軽にお酒を飲める場所のため、フランクに話しやすく手軽に出会いがある場所です。
バーの初心者にとってはお酒の名前も知る事が出来るのでオススメです。
一人でしっぽりお酒を飲む場所ではないので仲間と飲みに行ったり複数人で行くとグループ同士で会話になり出会いに繋げる事が出来ます。
個人経営のバーなんかはよく昔のドラマとかで出てくる場所でマスターがいてお酒を作ってくれる場所です。
お店にもよりますが、常連さんも多いのですぐに出会いに繋げる事は難しいかもしれません。
ただ、このようなお店は一人でくるお客さんが多いので話しかければ出会いに繋がる可能性はあります。
ちなみにホテルのバーなどは女性を口説く場所や一人で静かにお酒を楽しむ場所なので出会いの場所として捉えない方が良いでしょう笑。
バーにはどんな出会いがあるの?
バーの形式によって出会いは様々です。
例えば先ほど紹介した、ハブやパブスタといったスタンディング形式でのバーの場合はその気軽さ故にお酒を飲めるようになった20歳から30歳くらいまでの人たちが連日います。
また、場所によってはそれこそ「ナンパ」がメインになっているところもありますし客層も様々です。
例えば東京で言えば、渋谷は20代前半の若者や外国人が多いです。
また銀座は30代が多く、六本木はハイスペックな男女が多い印象です。
個人経営のバーなんかは、店主を介して男性、女性を紹介してくれることもありますし、通っているうちによく話す人が出来て恋愛に発展することもあります。
基本的にバーには様々な背景を持った人たちが訪れるので、一概にこう言う人と出会えると言うのはありません。
最近では「ハッカーズバー」と言ってITエンジニアが多く集まるバーやドラクエファンが多く集まる「ルイーダの酒場」といったコンセプトバーが都内でも広がってきています。
特定の趣味などがある場合、そう言ったコンセプトバーを訪れれば、○○好きと言う共通点がありますしすぐに人と打ち解けることが出来るのでそう言ったバーに行くのも一つの方法です。
バーに出会いを期待している人は多い?
バーでの出会いを期待している人は多いです。
バーでは前述の通り、出会いの場にもなっているので出会いを期待している人は多いです。特に男性よりも女性はバーでの出会いについてロマンチックな印象を持たれる方もいるのではないでしょうか?
私の知り合いの女性にも確認をしたところ、バーでの出会いはクラブでの出会いよりもいい出会いがあるのでアリとの事でした。
バーの方が大人な人が多く、お酒や社交の場として楽しみにしている人が多いというのも大きな要因でしょう。
バーで出会いを探すメリット
バーでの出会いは全然あり得ると言う事がお分かり頂けたかと思います。
では、バーでの出会いのメリットはなんでしょうか。
普段出会えない人と出会える
日常生活では、出会えない人と出会う事が出来ます。
これはバーと言うお酒を楽しむ社交場ならではなんですが、ひょんなことから自分にとっては普段関わりのない職業の方やそれこそ外国人などと出会うことが出来ます。
また、バーでは多種多様な職業の方がいますので、人脈を広げられると言うのはメリットの一つかと思います。
出会いがバーだったというのはロマンチックで素敵な印象は男女ともにあると思います。
オシャレで雰囲気がいい
バーは少し薄暗くて雰囲気がとても素敵です。
お酒が入れば会話が弾みやすいのもあるし、バーという場所の雰囲気に後押しされて普段話せないようなことなんかも話す事が出来ると思います。
またオシャレな場所にはオシャレな人が集まるとも言うので、身なりがオシャレな人とも出会いやすいですね!
落ち着いて会話ができる
落ち着いて会話が出来るのも大きなメリットかと思います。
これは主にスタンディングバーでは当てはまらないのですが、座ってお酒を楽しむカウンターのバーは座りながらなのでお互いに落ち着いて話をする事が出来ます。
また個人経営のバーはHUBやPublic Standよりも落ち着いている事が多く、素敵な大人が多いです。
バーで出会いを探すデメリット
次にバーでの出会いのデメリットについてです。
自ら行動できないと出会いに繋がりにくい
出会いの全てに共通している事ですが、自ら行動出来ないと出会いに繋がりません。
バーへ行くというのは、行った事がないひとにとってはなかなかハードルが高いものではないでしょうか。
筆者もそうでした。
昔はバーは敷居がある程度高かったようですが、現在はそうでもなく割とフランクに入る事が出来ますので、是非自分のホームとなるバーを見つけましょう。
恋愛に発展するまで時間がかかる
バーに来る人にもお互いに違う目的がありますし、入ったバーですぐに出会いがあるとも限りません。
そもそも前述したようにお酒を純粋に楽しみにきていて出会いを求めていない人もいます。
バーでの出会いにはある程度そのバーに通うお金や時間も必要になってくるので他の出会いの手段よりも手間がかかってしまうのは少し難点です。
すぐに出会いを求めるのであれば、男女の目的が一致しているマッチングアプリや街コンを利用する方が効率はいいです。
バーで出会いを見つけるための3つのポイント
バーでの出会い方についてなんとなく理解も出来たかと思います。
ここではバーで出会いを見つけるための3つのポイントをご紹介していきます。
最低限のマナーは意識して
もしあなたが出会いたいと思っているのなら、最低限のことは意識しましょう。
最低限のマナーと言っても、一般的なもので全く問題ありません。
- 服装、髪型を整える
- 体臭や服の匂いに気を使う
これらのことは男女ともに出会いを求めるなら最低限意識しているかと思います。
出会いの場では第一印象が非常に大事です。
自分の気になる人が、髪の毛ボサボサ、服が臭いとかだったら嫌ですよね?
特にバーという閉鎖的な場所では第一印象が悪ければ男女ともに会話をする事が難しくなりますので、普段の生活から意識をするようにしましょう。
飲み過ぎない
バーでの失敗あるある第一位と言っても過言ではないでしょう笑。
お酒飲み慣れていない人はノンアルコールでも全然問題ありません。
程よくお酒を飲むことは会話を弾ませる大事な要素の一つですが、泥酔してしまっては印象もいいものといえません。
くれぐれも節度を持ってお酒は飲むようにしましょう!
積極的に会話に入ろう
ステンディングのバーなら店員と話すシチュエーションはあまりないので(主に男性ですが)自分から話していく必要があります。
ハブやパブスタといったバーは女性も男性もたくさんいますし、非常にフランクな場所なのでどんどん話していく姿勢が出会いを掴むためには大事です。
一方で個人経営のバーなんかだと、店主がお客さん通しをつないでくれたりすることもあるので是非積極的に話をするようにしましょう。
その場では出会いはないかもしれませんが、長期的にみていい出会いがあるかもしれません。
まとめ
今回はバーでの出会いについて書いてきました。
バーでの出会いについては正直なところ偶然な部分も多いです。
だからこそロマンチックなものとして捉えられているのではないでしょうか。
大人の社交場ですが、自分のホームとなるバーを見つけておくと居心地がいいですしその中で出会いが見つかることも増えると思います。
是非バーで素敵な出会いを見つけてみてください。
またこのサイトでも社会人に向けてランキング形式で出会いの場について紹介しているので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。
この記事が読んでくださった読者の皆さんのバーでの出会いに関する疑問が解消できることを願っています。