誰しも好きな人ができると、どんな頻度でLINEを返すべきか一度は迷った経験があるはず。
実はLINEの頻度って恋愛を成就させるうえでとても大切なんです。
あなたが返信するタイミングで相手が返信をしたくなるかが変わってくる、と言っても過言ではないほど。
LINEの頻度を制するものは恋愛も制す。
と言えるのです。
今回は好きな人に送るLINEの理想頻度を徹底解剖していきます。
ちょうど今好きな人とのLINE頻度で悩んでいる方は、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
好きな人に送るラインの理想的な頻度は?
TwitterでLINEの頻度に関する口コミを集めてみました。
LINEの頻度が必ずしも愛情と比例するわけではないけど、LINEがいつもより明らかに少ないと萎える
— ふみか (@fumika_a3) June 21, 2021
そこそこの頻度で帰ってきたLINEが帰ってこないとそわそわしちゃう
— 支葵→spoon垢 (@siki_spoon19) June 19, 2021
LINEの頻度が少なくて寂しいって言うと、最初の頃は1日2~3回はしてくれたけど、現在は1日1回。
— 熱奶茶走糖 (@feijaaai) June 26, 2021
https://twitter.com/love_sho__/status/1407280452759474182
口コミではこんな感じでした。
やはりLINEの頻度が気になる方は多いようですね。
男女共に理想的な頻度はそれぞれ。
一概には言えず求めるタイミングは違うようです。
続いて男女共に付き合う前の理想的なLINEの頻度を見てみましょう。
こちらの表では男女そろって2・3日に1回がベストと考える人が多い、という結果が出ていました。
好きでもLINEのタイミングはそこまで多くないことに、驚いた方も多いのではないでしょうか?
次ではこんな資料を見つけました。
これは女性が好きな人と毎日LINEをしたいかしたくないかを表しているグラフです。
出典:noel
なんと先ほど付き合う前のLINEの理想頻度は、2・3日に1回だったにも関わらず、こちらでは好きな人とのLINEの頻度は毎日でもしたいという結果が出ていました。
続いては、男性が好きな女性に対してLINEの返信が早くなるか?という質問を見てみましょう。
出典:noel
なんと「変わらない」が第1位になっています。
つまりこれから分かるのが、様々なサイトで色んな答えが出ているということです。
- 毎日LINEしたい
- 好きになってもLINEの頻度が変わらない
- 2・3日に一回の連絡で良い
など、人によって沢山の答えがあるんです。
とても意外ですが、LINEの理想的な頻度はコレ!と言い切ることはできないんです。
これらの結果から見て分かるように、実は相手に合わせてやり取りの頻度を変えるのが一番長続きしやすいんです。
今好きな人とLINEを長続きさせたいのなら、まずは相手がストレスを感じにくい頻度でメッセージを送ってあげるようにしましょう!
好きな人とやり取りを長続きさせるLINEの話題8選
好きな人とやり取りを長続きさせるためにまず大切なのは話題です。
話題が面白かったり興味があるものなら、LINEも続きやすく相手も楽しく会話することができますよね。
なので話題選びは一番大切だと言えます!
そこで私がおすすめしたい話題8つを紹介します。
お互いの共通点を取り上げてみる
まず誰とでも話せる内容は、
- 共通の知り合いについて
- 共通の趣味
などこれらの会話は、誰でも最初に浮かびやすくLINEが続きやすいです。
LINEをしているということは、そもそも出会ったきっかけがありますよね。
その出来事について話し合ってみるのはいかがでしょうか?
例えばアプリで出会ったのなら
「どうしてアプリを始めたの?」
「今までアプリで出会って付き合ったことある?」
など。
友達の紹介で出会ったのなら、
「~とはどういう知り合い?」
「紹介された時どう思った?」
など。
出会った場所や知り合いについてなら、お互いに分かっていることなので話も盛り上がりやすいです。
相手が好きなものを聞く
「何を話そう?」
と迷ったら相手が好きなものについて聞いてみてください!
好きな物は考えただけでテンションがあがりますよね。
会話に取り入れることで、相手も話しやすくネタで盛り上がりやすくなります。
「でも好きなものがなかったらどうしよう…」
と思う必要はありません。
なぜなら生きていれば誰しも好きなものが1つや2つは持っているからです。
心配しなくても話題が尽きず話せる内容です。
もし好きなものが同じなら、そこでもまた共通の話題ができることになりますね。
好きなものは話して損はありません。
気まずい雰囲気や話す内容に困ったらぜひ話したい話題です!
好きな食べ物や行きたい場所
好きな食べ物や行きたい場所について話すのも効果的です。
好きな食べ物や行きたい場所も、好きな物同様誰だって持っていますよね。
特に食事は皆食べるもの。
だからこそ関心も持ちやすく話しやすい内容なんです。
食べ物の話の良いところは、ハズレがないところです。
例えば、時には話題を誤って気まずい雰囲気になってしまうことがありますよね?
でも食べ物は皆が日々関わる話題なので、気まずい雰囲気になったり、話が詰まったりが起きにくいんです。
そしてもう1つおすすめなのが、行きたい場所について聞くことです。
行きたい場所は誰だって1つは持っているものです。
例え自分が知らない場所でも
「どんなところなんですか?」
「どうしてその場所に行きたいんですか?」
と質問して話を広げることができます。
ぜひ質問してみてくださいね。
頑張ったこと、大変だったこと
辛かったこと、大変だったこと、頑張った事を話題にしてみてください。
なぜなら時には楽しい話題より、苦労話の方がより共感できたり盛り上がることがあるからです。
「好きな人と会話したいけど何を話していいかわからない」
楽しい話だけを共有しようとすると、内容に詰まる時ってありませんか?
楽しい話題だけを話すと会話に縛りが出てくるので、内容が思い付かない時があるんです。
でも好きな人とのLINEは楽しい内容で埋め尽くす必要はないんです。
辛かった事の方が思い出が多く、より鮮明に覚えていることが多くありませんか?
そして思い出があるほど共感してもらえると嬉しいですよね。
それは相手も同じです。
もし会話の中で苦労話が出てきたら、沢山共感してあげることでより距離が縮まりやすくなります。
面白かった話をする
人生で忘れられないくらい大笑いした経験、普段は体験できないような経験をしたことはありますか?
もし面白いエピソードがある人は、ぜひともネタにしてみてください!
毎日何かしら面白い事が起きても、普通すぐ忘れてしまいますよね。
何年も覚えているエピソードってそうそうないと思います。
忘れられないということは、それだけ簡単には体験できなかった出来事ということです。
他の人の話を聞く時、ハチャメチャなエピソードや経験したことない事ほど意外性があり面白いですよね。
それは他人も同じです。
他の人もあなたの面白い話は楽しいと感じるでしょう。
もし内容に詰まったら、これまでにあった面白い話をしてみてください。
好きなタイプを聞く
意外にも盛り上がるのが、好きなタイプを聞くことです。
実はこの質問
「芸能人で言うとどんなタイプが好き?」
「どんな性格の人が好き?」
「これは絶対嫌だっていう人は?」
というように、角度を変えて聞くとかなり多く話すことができるんです。
好きなタイプを聞いた時に、相手がもし意外性のある人物をあげたら
「意外だね!こういう人がタイプかと思ってた」
とまた話を続けることができます。
もし想像通りであっても、好き関連から別の話に持っていくこともできます。
そこで共通点が見つかればまた話も膨らみます。
ただしこの質問は、好意が少しバレる可能性があるので、ある程度仲良くなってから聞いてくださいね!
ニュースの内容について話題
話に困ったら、その時は話題のニュースについて話しましょう。
特にインパクトのある話なら、それについて話すことができますよね。
話題が大きければ大きいほど、相手も知っている確率があがります。
そのニュースについてどう思うか話し合ってみてください!
例えば有名な俳優さんの結婚のニュース。
「えー!好きだったのに!」
「ショック」
「相手どんな人?」
と次々に話題が出てきませんか?
他にも逃亡のニュース、芸能人のゴシップニュースなど一見ネガティブに見える内容も、話題性があれば盛り上がりやすいです。
知名度がある人ほど、話題にしやすくなり相手も返信がしやすいです。
そこで共感や驚きを一緒に共有することでまた距離も近くなります。
目標や頑張っていることを尋ねる
目標や頑張っていることを聞いてあげるのも話を盛り上げるポイントです。
頑張っていることって色んな思い出があったり、自信につながっていることが多いですよね。
こういった話題はその人自身も話しやすいので、質問してあげるとどんどん話が膨らんでいきます。
「なんでそれを始めようと思ったの?」
「どうやって目標を決めたの?」
「辛くない?」
相手が一生懸命やっていることは質問が多く出てきますよね。
相手の話を聞いて自分がどう思ったか、自分だったらどうするかについて話していくと、本当に終わりなく話すことができます。
話を楽しく聞いてあげるのもポイントです。
目標や頑張っている方向性が似ていると、盛り上がりやすくなります!
異性から出ている脈ありサイン5つ
LINEが長続きする
LINEが長続きするのは異性から出ている脈ありサインです。
なぜならLINEが続く長さ=会話したい思いの量と言っても過言ではないからです。
誰かとLINEをしているところを想像してみてください。
苦手な人と長時間LINEをするでしょうか?
しませんよね。
用件だけ見てサクッと返信したり、なるべく会話しないように心がけるのではないでしょうか?
どれだけ暇でも何時間も話を続けようとしませんよね。
つまり長くLINEが続くのは、それだけ相手もLINEしたい意思があるということです。
タイミングよくLINEがポンポンと続いているようであれば、脈ありと考えていいでしょう!
質問が多い
質問が多いのも脈ありサインの1つです。
「何人兄弟がいるの?」
「両親はどんな人?」
「休みの日は何してるの?」
「どこに住んでいるの?」
私的な質問が多ければ多いほどあなたに興味を持っていると言えます。
これも反対の立場で考えてみてください。
どんな時に相手に質問したいと思いますか?
相手の事が気になった時ですよね。
それも好意がある人ではありませんか?
絶対に苦手な人や嫌いな人ではないはずです。
質問するということは「知りたい」という気持ちが根底にあります。
知りたい気持ちは相手に興味がないと出てこないんです。
なので沢山質問してくれる人がいれば、それはあなたにかなり興味を抱いていると言えます。
会おうと提案してくる
会おうと提案してくるのは高確率で脈ありサインです。
なぜなら会うことは、LINEより労力を必要とするからです。
例えばLINEなら隙間時間で返信ができますよね。
ラリーが続いていない時や連絡がない時は全て自分の時間にできます。
ですが会うとそうはいきません。
1日が相手と一緒にいる時間で埋められてしまいます。
さらに相手に会うために身なりに気を遣ったり、身支度をしたりと、LINEよりはるかに時間がかかってしまうんです。
あなたに興味がなければ会おうという提案には絶対なりません。
だからこそ会おうと提案してくる人は、かなりの確率で脈ありと思っていいでしょう。
気遣いのメッセージがある
気遣いのメッセージがあるのも脈ありのサインです。
なぜなら気遣いのメッセージは、相手の事を考えていないと出てこないからです。
好きな人ができると、その人に嫌われたくないと思いますよね。
だからこそ相手を傷つけないように細心の注意を払いながらLINEをします。
なので自然と会話には気遣いの言葉が増えていくんです。
逆に言えば、好きな人が全くこちらの意見を聞かず自分勝手に物事をすすめる人なら、あなたに気がない可能性が高いです。
でも普段から色んな人に気を遣っている人の場合、挨拶の代わりに気遣いの言葉をくれることがありますよね。
そんな時は他のサインも照らし合わせて脈ありか判断しましょう。
ですが以前までは冷たい印象だったのに、最近になってLINEに気遣いの言葉が増えた人は脈ありの可能性が高いでしょう。
過去の恋人について聞いてくる
過去の恋人のついて聞いてくるのは、あなたのこれまでの恋愛傾向を知りたいからです。
特に
「これまで付き合ってきた人ってどんなタイプ?」
「どれくらい付き合ったの?」
など詳しく聞いてくる人は、かなりの確率で好意を持っているといえます。
普通話の中で昔の恋愛の話になっても、
- 何年恋人がいないか
- どんな人がタイプなのか
など、当たり障りのない事しか話しませんよね。
そうなるのは
「これ以上聞いたら失礼かな」
「プライベートを根掘り葉掘り聞くのはよくないかな」
と考え、深く踏み込まないからです。
だからこそ恋愛について深く聞いてくる人は、
- それだけあなたの事が知りたい
- 気があると思われても良いから質問したい
という気持ちであることが分かるんです。
好きな人と楽しくやりとりするための3つのポイント
LINEの頻度も大切ですが、好きな人と楽しくやりとりできるのも大事ですよね。
次ではLINEで使える楽しくやりとりできるテクニックを紹介します!
相手目線でやりとりしてみる
「相手目線でやりとりする」が好きな人にメッセージを送る時のポイントです。
なぜ相手目線でやりとりする必要があるのか?
それは
- 誤解や間違いがなくなる
- 相手を思った配慮ができる
- 落ち込んだり不安になりづらくなる
など、様々な理由があるからです。
文章だと、何気ない言葉が誤解に繋がってしまうことってよくありますよね。
そのせいで、せっかく仲良くなれそうだったのに気持ちが離れてしまったり。
誤解のせいで急に不安になったり、落ち込んだり。
でも相手の目線に立つことができれば、
「こういう意図があったらこうしたのかな?」
「こういう意味で送ってくれたのかな?」
と不安になるきっかけが少なくなります。
それは相手も同じです。
あなたが相手目線で会話することによって、好きな人も「あなたは相手の気持ちを考えて送ってくれる」と思い、あなたの印象が良くなります。
相手の目線でやりとりすると、言葉を意識しながら返信するので、無意識に傷つけてしまう事も少なくなります。
相手目線で会話することをぜひ意識してみてくださいね!
感情表現は豊かに
好きな人との感情表現は豊かに!
実はこれがLINEをするうえでとても大切なんです。
なぜなら文面では感情が伝わりにくいからです。
例えば「そうなんですね」という言葉。
低いトーンで言っているのか、高いトーンなのか、伸ばしているのか、それだけでも言葉の印象がガラリと変わりますよね。
感情が分かりづらい+良い悪いどちらともとれる言葉を使ってしまうと、誤解をまねいたり、会話が盛り上がりづらくなってしまうんです。
感情表現は豊かに。
感情がわかる擬態語、絵文字やスタンプ、感情が分かりやすい言葉を選ぶ、を意識してくださいね。
そんな感情が分かりやすい言葉で、相手も送られると良い気持ちになる言葉が褒め言葉の「さしすせそ」です。
「さしすせそ」の意味はこちら。
- 「さ」さすが!
- 「し」しらなかった!
- 「す」すごーい!
- 「せ」センス良いですね!
- 「そ」そうなんですか!
文章だとどんな感情で言っているのか伝わりづらいので、感情が分かる単語や文章を作ることが大切です。
褒め言葉の「さしすせそ」は使うと、相手も気持ちよくなります。
覚えておいて損がないのでぜひ使ってくださいね!
気分の良い時にやりとりする
好きな人と楽しくやりとりするために意識したいのが、相手の気分の良い時にやりとりすることです。
自分に置き換えて考えてみてほしいのですが、例えば
- 体調や気分が悪い時
- 嫌なことがあった時
こんな状態の時に誰かから連絡があっても、いつものテンションで会話なんてできませんよね。
できるだけ早く終わらせようとしたり、そっけない返事を送ってしまうことはないでしょうか?
というように気分の悪い時に送ってしまうと、相手が返信するのをストレスに感じます。
さらに会話が盛り上がらないと、あなたも不安になりますよね。
なので自分のペースで送るのではなく、相手が気分の良い時にやりとりする事が大切です。
でもそれには気分が良い時を見分けなければいけませんよね。
ということで、次では気分の良い時の見分け方をご紹介します。
- LINEがポンポン同じペースで返ってくる
- LINEが盛り上がる
- お互いに同じような質問量で話している(一方ばかり質問していない)
- 好きな人からどんどん話題を振ってくれる
これらを指標にしてみてください。
相手もLINEしたいと思わなければこんな風に盛り上がったり、ポンポン返信がないからです。
当てはまる数が多ければ多いほど、相手が気分良く話していると言えます。
まとめ
好きな人と理想的なLINEの頻度は、人によって違います。
だからこそ相手が求める頻度で送ることができれば、あなたの印象がガラッと変わります。
自分がLINEしたいタイミングでメッセージをくれる人って、それだけで「波長が合いそうだな」と親近感が湧きますよね。
相手に近づきたければ、まず相手のペースを知る事が大切です。
- LINEから関係を深めたい
- 好きな人に寄り添ったLINEのやりとりの仕方をしりたい
ぜひ好きな人のLINEの頻度を調べてみてくださいね!
またこのサイトでも好きな人からの脈ありLINEについても紹介しているので、気になった方はぜひ参考にしてみて下さい。
この記事が好きな人とのラインについての悩みを解決できることを願っています。