皆さんは服に対してどういう印象を持っていますか?
「ユニクロとかで安いものを買っている」
「個性を出してモテるために着ている」
「着なければいけないので着ている」
服はただ着るためのものと思っている男性もいれば、オシャレをしてモテるツールの一つととらえる男性もいます。
正直、服を選ぶ・買うというのは面倒くさいですよね。
他にも
「どのように服を選べばいいのかわからない」
「モテる服装がわからない」
「服を買いに行く暇がない」
など服装で悩んでいる男性も多いです。筆者の私もそうでした。
でも今では初対面の人からほぼ必ずと言っていいほど着ている服について質問されるようになってきました。
そこでこの記事では、まず服装の印象で男性のモテるかが左右される理由について私も経験も交えながら解説します。
また着まわしやすいコーデも合わせて紹介するので是非参考にしてみてください!
「モテたいけど何から始めればいいのか分からない」そんな男性にこの記事が参考になれば幸いです。
モテるファッションの定義とは?
この記事では、「初対面の人に与えられる第一印象の優位性」だと定義します。
オシャレをすることは、そんな第一印象を良くすることにつながると思います。
そして、第一印象を良くすると、コミュニケーションをスムーズに行えるようになると考えています。
もっと言うと、TPOに合わせた服選びこそがコミュニケーションをスムーズにさせます。
スタバの店員が制服でなく私服だったとしたらいかがでしょうか。
店によって個性が出過ぎるため、安定したサービスを受けられなさそうです。
他にも、制服を着ることにより、信頼性を持ってもらえる点があります。
反対に、美容室の服装は皆私服です。個人店が多いため、個性を出さなければ生き残れないためです。
話が逸れましたが、第一印象で男性がモテるために最も重視すべきは「清潔感」です。
では、その清潔感を構成する要素とは何でしょうか?
- 髪型
- 匂い
- 話し方
- 体の姿勢
- 肌
「何から手をつければいいか分からない!」という声も聞こえてきます。
「オシャレなセレクトショップに入りづらい!」その気持ちもよく分かります。
そもそも何故女子は清潔感を求めているのでしょうか?
諸説がありますが、清潔感のある男性の方が病気とかにもかかっていなさそうな健康体に見え、優秀な遺伝子を持っていそうと判断されるからだと言われています。
モテない男性がやりがちなファッションNG集3選
- まず着やすい服を重視している
- サイズが合っていない
- 色合いが合っていない
この要素がある服装をしているという男性は要注意です。
ゆるっとしたスウェットとパンツを合わせてオシャレになるのであれば、服選びも楽になりますよね。
ただしそれでは人前でオシャレに着こなすには難しいと言えます。
機能性重視のパターン
出典:with
例えば、こちらの服装です。
スウェットパーカーなのにデザインが施されているので着やすそうです。
何故、着やすそうな服装がオシャレになりづらいのでしょうか?
それは、皆が着ているからです。言葉遊びのように見えますが、想像してみてください。
実は、オシャレさというのは他人との差別化から生まれます。
パジャマにスウェットを着る男性は多いと思います。
また、その対比にあるのが、スーツです。帰宅して、すぐに着替えたくなりませんか?
つまり、着やすい服装ほど皆が着ているので、オシャレになりにくいです。
だからと言って、スーツを着ればオシャレになれるかというと、難しいです。
- スウェットなのに、きっちりとして見える
- スーツなのに、こなれて見える
こう言った要素を満たした服が、オシャレに見えやすい服です。
モテたい男性は意識してみると良いでしょう!
サイズが合っていない
出典:shop-list
サイズが合っていないパターンも同様です。
私は、ユニクロで服で買うのでも、GUで服で買うのでも全く問題はないとは思いますが、必ず試着してから服を購入すべきと思っています。
サイズ大きめの服装が流行っていますが、自分に適切なサイズの服を見るようにしてください。
「服を見に行くためだけに店舗に行く人はちょっとなぁ…」
と感じる男性は、通販でも構わないです。
実際に試行錯誤しながら自分に似合うサイズを見つけるのが重要です。
ここまで記事を読んで、実店舗に行ってみたいと思っていただけた男性に店舗で服をみて、判断する際のコツをお伝えします。
- ピッタリ目を着る
- ズボンは必ず裾上げをしてもらう
- ズボンの丈はノークッションにする
特に、この考え方はユニクロで有効です。
色合いが悪く、オタクっぽくなってしまっている
出典:shop-list
いわゆるチェック柄シャツのパターンです。
チェック柄のシャツを着ている人全員がオタクっぽくなっているかというとそうではありません。
同じように見えるチェック柄のシャツでも薄手のもの厚手のもの、ツヤがあるものないものなどとにかく種類があります。
ただし、とにかく難易度が高いです。
理由としてはチェック柄自体が子供っぽく見えてしまうためコーディネートが難しいです。
そのためモテを意識したファッションをしたい男性は女性からの減点を避けるためにもあまりおすすめしません。
後述しますが、小物を取り入れることによって女性からの好感度を持てる個性を出すことができます。
モテる男がファッションで意識する5つのポイント
まずは下の5つだけポイントを押さえてみましょう!
- 清潔感がある服を選ぶ
- サイズ感がちょうどいい服を選ぶそ
- ファッション全体の色合いは白黒もしくは三色を意識する
- 小物を程よく取り入れる
- 困った時はセットアップに頼る
こちらのポイントはいわゆるファストファッションと呼ばれるユニクロ・GU・ZARA・無印等のショップでも再現可能です。
また、GU・ZARAはファストファッションの中でも
女性からも特に支持されています。
清潔感がある印象が高くモテる男性も使っているので是非取り入れてみましょう。
例えば、街の中を探してもGUを買ったことが無い女子はほとんどいないはずです。
GUで服を買うことはむしろ当たり前なので、それ自体がオシャレとはなりづらいですが、服だけでなく、行ったことがあること自体が話の話題にもなると思うので、気になる方は足を運んでみてください。
清潔感がある服を選ぶ
出典:uniqlo.com
最初にも触れましたね。
また、5つのポイントの中でどれか一つというのであれば、清潔感だけと言っても良いくらい、清潔感は重要です。
それだけ清潔感を意識するとモテる服装に近くとも言えます。
清潔感というキーワードを紹介するだけでも何記事にもなりそうな位壮大なテーマとなります。
今回は紹介を避けますが、服を選ぶ際のポイントを絞ると以下3つになります。
- シンプルなデザイン
- 色合いが落ち着いている
- 高見えする素材感
清潔感の定義は人それぞれです。
そのためセレクトショップに行って「清潔感」というキーワードだけで店員にコーデを組んでもらうと若干イメージと違う物が提案されたりするため、注意してください。
サイズ感がちょうどいい服を選ぶ
出典:uniqlo.com
次に、サイズ感です。
清潔感の次に重要だと考えています。
モテるために重要視したいのは、自分の服のサイズ感を認識することです。
サイズ表を照らし合わせることにより、通販でもある程度自分の理想とする服が見つかります。
もしそれが難しいということであれば、普段メインで着ている服のサイズを参考にしても良いです。
ファッション全体の色合いは白黒もしくは三色を意識する
出典:uniqlo.com
スーツを想像してみてください。
何故スーツを着ると締まって見えるのでしょうか。
それは白黒基調に、シャツ丈・パンツ裾・ジャケット幅をピッタリめにすることによって自分の体型を整形するかのように綺麗なシルエットで作られているからです。
この要素がなくなっていくことによって徐々にカジュアルに寄っていきます。
初心者はまず、色・丈・裾・幅をピッタリめに着ることを意識しましょう。
白黒もしくは三色の三色というのは例えば白・黒・紺、白・黒・茶と言った感じです。
白・黒の色合いに近い紺、茶という色は比較的取り入れやすいです。
小物を程よく取り入れる
ここまで比較的取り入れやすい服装の話をしてきましたが、他の人と同じスタイルではモテに繋がりにくいのが正直な所です。
清潔感を意識しつつも他人と差別化を行わないといけません。
そこで例えば、小物を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
- ネックレス
- 時計
- ブレスレット
- バッグ
ここら辺は誰でも取り入れやすいモテるための差別化のポイントです。
更にシンプルなものを選ぶと初心者でも使いやすいです。
ネックレスや時計、ブレスレットを身に付けるとなぜか急に垢抜けて見えるようになります。
安くても構わないので、こうした小物を取り入れるとと全体のコーデがこなれてみえ、他人よりもオシャレで差別化を行うことができます。
- ピアス
- 指輪
こちらは上級者向けになるため、最初のうちは避けたほうが無難です。
困った時はセットアップに頼ろう
出典:uniqlo.com
セットアップというのは、例えばスーツのように、上下が同じ素材の揃った服のことです。
セットアップの良さは、オンオフ両方で使えるという点。
筆者もよく、オンオフ両用のセットアップをユニクロやGUやZARAで購入して着ています。
最近のセットアップは家庭用の洗濯機で洗えるものもあるため、普段着と同様の感覚で使えて便利です。
まとめ
ここまで当記事を見ていただいてありがとうございます。
「服って奥深いな」
「服って面白いな」
「明日から服も意識してみようかな」
当記事をきっかけに様々な服に興味を持っていただけると嬉しいです。
当サイトでは、今回の記事を基にモテるための行動も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。